Reference Phono 3SEは、
シングルシャーシ構成のフォノ・ステージとして
新たな性能基準を打ち立てるモデルです。
1970年にAudio Researchが創業した当時、
アナログレコード再生は音楽再生の主流でした。
Audio Researchは創業当初から、
プリアンプへのフォノ回路の組み込みや
スタンドアローンのフォノ・ステージの開発を通じて
アナログ再生に取り組み続けてきました。
Audio Researchの最新かつ数々の賞を受賞した
Referenceシリーズ・アンプの開発で培われた知見は、
Reference 6SEラインステージおよびReference Phono 3SEにも継承され、
その性能を飛躍的に高めています。
超高品位なパーツの採用と緻密な設計ディテールにより、
音の正確さと音楽性は新たな次元へと到達しました。
最新のREF Phono 3SEにおける改良点には、
全帯域での解像度向上、
さらなる純度とフォーカスの改善、
音の立ち上がりの速さと切れ味の向上、
そしてダイナミクス表現の繊細さの進化が含まれます。
これらすべての改良が相まって、
再生音とライヴの臨場感との間にあった障壁を一層取り払い、
より鮮やかな音楽体験をもたらします。
真空管オーディオ回路には 6H30 真空管を合計6本使用し、
左右チャンネルそれぞれに3本ずつ配置されています。
また電源部には、6H30 と 6550 を用いた
真空管による部分的なレギュレーションを採用しています。
フロントパネルには大型の蛍光表示管ディスプレイを搭載し、
選択中の入力に関連するすべての機能を表示します。
6つのボタンにより、電源、ミュート、入力切替、
およびメニュー操作を行うことが可能です。
2系統の入力を備え、
2台のターンテーブルまたは2本のトーンアームを接続可能です。
それぞれの入力は独立して設定を行うことができます。
そのほか、表示輝度の可変機能、IR入力、
チューブ使用時間を表示するアワーメーター、
バランス出力およびシングルエンド出力を搭載しています。

| 周波数応答 |
RIAAの±0.2 dB、10 Hz~60 kHz 0.3 Hz未満および300 kHzを超えると3 dBポイント |
|---|---|
| 歪率 | 1.0V RMS 1kHz出力で0.002%未満 |
| ゲイン |
1kHz BAL:51 dB(低)/73 dB(高) 1kHz SE:45 dB(低)/67 dB(高) (MC および MM 対応) |
| 入力インピーダンス |
47kΩ、100 pF(SE) 選択可能な負荷:1000 / 500 / 200 / 100 / 50 Ω、カスタム |
| 出力インピーダンス |
バランス:400Ω、SE:200Ω 推奨負荷:50k~100kΩ、100 pF (最小10kΩ、最大2000 pF) |
| 出力極性 | 非反転 |
| フォノイコライゼーション | (選択可能)RIAA、Columbia、Decca |
| 最大入力 |
1kHz:250mV RMS(低ゲイン) 10kHz:680mV RMS |
| 定格出力 |
2V RMS(SE:1V RMS) 200kΩ バランス負荷 最大バランス出力:30V RMS(1kHz、0.5% THD 未満) |
| コントロール |
プッシュボタン×6: 電源、メニュー、オプション、Enter、入力、ミュート |
| 電源 |
電子制御式 低電圧・高電圧電源 2分間の自動ウォームアップ/ブラウンアウトミュート機能付き ラインレギュレーション:0.01%未満 |
| ノイズ |
0.28 µV 等価入力ノイズ(IHF加重) 短絡入力(低ゲイン):71 dB(1kHz、1 mV未満) 0.082 µV 等価入力ノイズ(高ゲイン) 62 dB(1kHz、0.1 mV未満) |
| 使用真空管 |
6H30P デュアル三極管 ×6 6550WE ×1、6H30P(電源用)×1 |
| 電源要件 |
100~135VAC 60Hz 200~270VAC 50/60Hz 消費電力:130W スタンバイ時:2W |
| 寸法 |
幅:19インチ(48 cm) 高さ:7.8インチ(19.8 cm) 奥行き:16.5インチ(41.9 cm) ハンドルはフロントパネルから前方に 1.6 インチ (4 cm) 伸びます。 重量: 36.5 ポンド (16.6 kg) 正味; 53 ポンド (24 kg) 発送。 |