Reference 160M MkII モノブロック・パワーアンプは、
Audio Research の Reference アンプ・シリーズを象徴するモデルです。
従来設計と比べ、シグナルパス上の部品点数を削減しつつ、
より高品位なコンポーネントを厳選した
洗練されたオーディオ・トポロジーを採用。
さらに、
ウルトラリニア/トライオードの切替動作、
独自のオートバイアス機構、
出力管のモニタリングおよび保護機能など、
数多くの先進機能を備えています。
これらの革新的な機能は、Audio Researchの過去の
どのアンプにもなかった新たなアプローチであり、
現在では同社製品ライン全体へと展開される
思想と技術の礎となりました。
トレードマークであるGhostMeter™は、
独自のエッチングが施された目盛りは、
明るさ調整が可能な一体型パワーメーターとして機能し、
同時に出力管を覗く「窓」としての役割を果たしています。
4本の KT150 出力管と、
2本の 6H30 ドライバー管が、
オーディオ回路の中核を構成しています。
電源部には、新開発のハイ・エナジー・キャパシティ・トランスを採用。
さらに、大容量のバルク・ストレージ・ネットワークを組み合わせることで、
トランジェントピークや激しいダイナミクスに即応する
極めて高い瞬時電流供給能力を実現しています。
その結果、重低音の最深部においても
優れた駆動能力と制御性を発揮し、
音楽再生において深みとリアリズムを実現しています。
最短経路が、最高の音を導く――
その思想のもと、4層構造の回路基板を採用し、
超高品位かつカスタムメイドのコンポーネントを最適に配置しました。
この短くも強靭なオーディオ信号経路が、
音楽再生におけるあらゆる性能基準で、
新たな音楽性のベンチマークを打ち立てました。
REF160M MkII は、独自開発のオートバイアス回路を搭載しています。
本機に標準搭載される KT150 に加え、
6550、KT88、KT120 など、さまざまな出力管タイプに対応。
出力管の摩耗を考慮しながら、常に正確なバイアスを維持するため、
バイアスの確認や調整を行う必要は一切ありません。
REF160M MkIIは、音の美学を極めた
音質・外観・操作性すべてにおいて新たな基準を打ち立てました。
外観はシルバー(ナチュラル)とブラックの
2つの洗練された仕上げをご用意しています。

| 出力 | 20Hzから20kHzまで連続140ワット。 1kHzにおける全高調波歪みは、140ワットで通常1%、1ワットで0.04%未満です。 (実際の出力はライン電圧と「状態」の両方に依存します。) |
|---|---|
| チューブバイアス | (-3dBポイント) 5Hz~70kHz |
| 周波数応答 | (1ワットで-3dBポイント)0.5Hz~110kHz |
| 入力感度 | 定格出力に対して2.4V RMSバランス。 (8Ωで25.5dBゲイン) |
| 入力インピーダンス | 200kΩバランス、100kΩシングルエンド |
| 出力極性 | 非反転。バランス入力ピン2+(IEC-268) |
| 出力タップ | 4、8、16オーム |
| 出力調整 | 約0.6dB 16オーム負荷開回路(ダンピング係数約14) |
| 総合NFB(負帰還) | 14dB |
| スルーレート | 13ボルト/マイクロ秒 |
| 立ち上がり時間 | 2.0マイクロ秒 |
| 電力要件 | 105~130VAC 60Hz (210~250VAC 50Hz) 定格出力時400ワット、最大700 ワット、 「アイドル」時 260ワット、オフ時1ワット。 |
| 使用真空管 | 2組のマッチドペアKT150(電源出力V1-4) ; 4組の6H30(ゲインステージV5およびV6) |
| 寸法 | W 43.8㎝×D 47.0㎝*×H 25.4cm (* 48.9cmハンドル含む ) |
| 重量 | 25.5㎏ |