Reference 750SELモノブロック・アンプは、
Reference 600の登場とともに始まったフルスケール真空管アンプの探求を今に伝えます。
それは、あらゆるスピーカーを駆動できる十分なパワーを備えた、
フルスケールの真空管アンプを追求し、
かつてない音楽体験を実現するという挑戦です。
深海を渡るうねりのように、悠然と、しなやかに
このアンプは、音楽の魂を静かに、力強く解き放ちます。
Reference 750SELを高品位なシステムで聴く音楽体験は、
まさに変革的と呼ぶべきものです。
完全な制御下で、スピーカーの存在は消え去り、
リスニングルームは三次元の音響空間へと変貌します。
音楽は、そこに“在る”かのような質感と
実在感をともなって、姿を現します。
音源のディテールが黒の背景に浮かび上がり、
鮮烈なリアリティをもって空間にイメージを描き出す。
ベースはその“生きた演奏”の礎となり、
時間軸と音色の正確性に驚かされます。
演奏者の息づかい、弦に響くピック、
そしてフルオーケストラの輝きがここに宿ります。
Reference 750SELは各チャンネルに16本のKT150出力管を搭載。
巨大なカスタムメイドの電源トランスおよび出力トランスを介して、
4〜16Ωのスピーカー負荷に対し、750ワットを超える出力を実現します。
広大なリスニング空間や大型のスピーカーにおいても、
REF750SELは重厚さと明確な音楽的意図をもって
すべての力を惜しみなく解放し感動を与えます。

| 出力 | 20Hzから20kHzまで、チャンネルあたり750ワットを連続出力します。 1kHzにおける全高調波歪みは、750ワットで通常0.5%、1ワットで0.04%未満です。 クリッピング時の実出力は、おおよそ850ワット(1kHz)です。 (実際の出力は、ライン電圧と「状態」の両方に依存します。) |
|---|---|
| 電力帯域幅 | (-3dBポイント) 15Hz~150kHz |
| 周波数応答 | (1ワットで-3dBポイント)1Hz~200kHz |
| 入力感度 | 定格出力に対して4.6V RMSバランス (8Ωで24dBゲイン) |
| 入力インピーダンス | 200Kオームバランス |
| 出力タップ | 4、8、16オーム |
| 出力調整 | 約0.5dB 16オーム負荷開回路 (ダンピングファクター約17) |
| 総合NFB(負帰還) | 13dB |
| スルーレート | 20ボルト/マイクロ秒 |
| 立ち上がり時間 | 1.5マイクロ秒 |
| ハミング & ノイズ | 0.2mV RMS未満 – 定格出力より110dB低い (IHF-A加重、入力短絡、16オーム出力) |
| 電源部エネルギー容量 | 約1300ジュール |
| 電源要件 | 1105-130VAC 60Hz (200-270VAC 50Hz) 定格出力時2100ワット、 最大2400ワット、「アイドル」時800ワット |
| 使用真空管 | 8マッチドペアKT150電源出力、 1個の6550WEレギュレータ、1個の6H30レギュレータアンプ、 1マッチドペアKT150ドライバ、1個の6H30フォロワ |
| 寸法 | W 34.3㎝×D 52.8cm×H 58.4cm (ハンドル部は前方に3.8cm可動) |
| 重量 | 77.2 kg |